発行

Excelを使った発行

Excelで書類データを作成し、書類を発行する方法をご説明します。

書類データの作成

初めて書類データを作成される場合は、こちらからExcelファイルをダウンロードしてください。

書類データは、1つのExcelファイルでヘッダーと明細をシートで分けて作成します。

ヘッダーは「ヘッダーシート」、明細は「明細シート」となります。

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ワンポイント

1行目はタイトル行です。データは2行目以降に作成してください。
タイトル行の項目名でデータを判別します。項目の並び順は変更しても構いません。
不要な型変換が行われないようにセルの書式は「文字列」に設定してください。
指定した項目データが、書類のどこに表示されるかは、サービス利用開始時にご提供しております「フォーマット項目」をご覧ください。

ヘッダーデータの作成

ヘッダーシートに書類のヘッダーに表示するデータを作成します。

項目内容必須
No書類の番号
請求日請求する日付
領収日領収する日付
設定のメッセージ情報を利用TRUE: 設定のメッセージ情報を利用
FALSE: ヘッダーのメッセージ情報を利用
請求メッセージ請求メッセージとして表示される文言
領収メッセージ領収メッセージとして表示される文言
支払メッセージ支払メッセージとして表示される文言
備考備考として表示される文言
取引先コード取引先で登録した取引先の取引先コード
取引先名取引先の名称
郵便番号取引先の郵便番号
住所1、住所2取引先の住所
担当者名取引先の担当者名
小計小計金額
消費税消費税金額
消費税率1〜3消費税率
消費税1〜3消費税金額
小計1〜3小計
合計金額合計金額
支払方法取引先の支払方法
支払期日請求の支払期日
設定の銀行情報を利用TRUE: 設定の銀行情報を利用
FALSE: ヘッダーの銀行情報を利用
銀行名支払先口座の銀行名
銀行コード支払先口座の銀行コード
支店名支払先口座の支店名
支店コード支払先口座の支店コード
口座種別支払先口座の口座種別
口座番号支払先口座の口座番号
口座名義支払先口座の口座名義
設定の会社情報を利用TRUE: 設定の会社情報を利用
FALSE: ヘッダーの会社情報を利用
会社名自社の会社名
会社郵便番号自社の郵便番号
会社住所1、会社住所2自社の住所
会社電話番号自社の電話番号
会社FAX自社のFAX番号
会社メールアドレス自社の担当者のメールアドレス
会社担当者自社担当者名
テキスト1〜テキスト10テキスト自由項目
数値1〜数値10数値自由項目
日付1〜日付10日付自由項目

明細データの作成

明細シートに書類の明細行に表示するデータを作成します。

明細が不要な場合は、明細シートは必要ありません。

項目内容必須
Noヘッダーシートで指定したNo
明細が複数ある場合は、同じNoを続けて指定
商品コード商品コード
商品名商品名
数量数量
単位単位
単価単価
提供金額提供金額
消費税率消費税率
消費税消費税金額
金額合計金額
テキスト1〜テキスト10テキスト自由項目
数値1〜数値10数値自由項目
日付1〜日付10日付自由項目

書類の発行

発行タイプ、発行日、発行ファイルの指定

発行タイプ、発行日、発行ファイルを以下のように指定します。

発行タイプ

請求書を発行Excelで作成した書類データで請求書を発行します。
領収書を発行Excelで作成した書類データで領収書を発行します。
取引先の発行タイプで発行取引先に設定した発行タイプ(書類)で書類を発行します。

発行日

クラウド会計freeeの請求書の「請求日」を指定します。

発行ファイル

をクリックして、Excelで作成した書類データファイル名を選択します。

をクリックすると選択した書類ファイルをクリアできます。

書類の発行

「発行」のボタンをクリックして、書類を発行します。

確認メッセージが表示されますので、発行する場合は「はい」をクリックします。

画面右上に「」というメッセージが表示されましたら、書類の発行が完了です。

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ワンポイント

ポチッと請求の書類の発行は、順次、請求書を作成し、取引先へメール配信されます。
実際の発行状況は、ジョブと状況をご確認ください。

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ワンポイント

発行した書類は発行した日から1年間の保管です。
取引先が発行した書類をダウンロードできるのは、発行した日時から2週間です。
2週間を経過した書類はダウンロードできませんので、再度、配信してください。
郵送についてはこちらをご覧ください。

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